2004年ジュニアユースSuper Festa(ジュニアユース合宿)

開催日 場所 対戦相手 結果 得点者
8月2日(月) 共同2グラウンド 長生 0-10(×)  
津久井 2-2(△) 井上直人(2)
8月3日(火) 共同2グラウンド スポーツ会館 1-2(×) 伊藤健治(1)
明治学院中 1-0(○) 曲尾康太(1)
8月4日(水) 共同2グラウンド 相陽 1-4(×) 井上直人(1)

早田コーチからの総評(かんそう)
初戦は、相手チームが特に強かったこともあるけど、きつい敗戦でした。ただ、あのくらいなら個人的なレベルだったらそう問題なく追いつける程度です。チームとして追いつくには相当時間がかかると思うけどね。スクデットはゲーム勘、ゲーム感、ゲーム観がまだまだ足りなくてチームゲームになりきれてない状況だったね。こればっかりは、チームで試合を重ねていく事でしか成熟させる事が出来ないんだよね。けど、2試合目からは成熟しかけてきた。チームとして何をするのか?どういう仕掛けをするのかってことと、ゲーム内の目標がはっきり自覚出来てきて、それにみんなが向かっていったって感じだった。その中で当然出来た事と出来なかった事が出てくるよね。サッカーのゲームを進めていく上で大切な事は、次の状況を予測して、その対処法を探しておく事だね。探すっていっても時間をかけて考えてる場合じゃないよね?瞬間瞬間にその対処法が変わっていく。その素早い状況変化に素早く対処出来るか?また、その対処法を知っているか?がすごく大切になってくるね。それゆえにサッカーは頭が良くないと出来ないスポーツなんだ。たくさんの試合を重ねて、色んな経験(めっちゃくちゃにやられることとか)をして状況判断が磨かれていくんだね。それにしても2試合目からは、素晴らしい試合の連続で、どのチームよりもスクデットのスタッフが大声で興奮してたよ。楽しかった。
さて、今後はメトロポリタンに集中してほしい。今合宿の経験(やれるという実感をもてた事)を大事にして戦っていこう。
海も楽しかったね。ヤスのウミガメは一生忘れられないほどインパクトがあったね。でも震えながらカキ氷食うのはやめなさい。
みんなにとってもスタッフにとっても美香さんや健寛にとっても楽しい合宿になったんじゃないかと思います。そして改めて、吉村さん、美香さん、斉藤さん。ご協力本当にありがとうございました。僕も橋口も子供達も試合に集中する事が出来て本当にありがたかったです。今後も何かとお願いする事があると思いますが子供達の笑顔のためにお力をお貸しください。
本当にありがとうございました。

豊永恭明
無得点に終わった事は非常に残念だったね。点を取ることがフォワードの仕事だから、そういう意味では仕事が出来なかったってことになるかな?ただ、あのポジションのどんな動きがなんのために必要なのかが少しずつわかってきたんじゃないかな?
ディフェンスラインのバランスを崩すための動きはとにもかくにも大事です。ディフェンスの視野から消える。そして死角から出てきてボールを受ける。味方の上がりがなければ、それまで持ちこたえるキープ。味方へのワンタッチでの落とし。どれも大事なプレーだね。ただ、何より大事な仕事は、点をとること。ヤスの場合は、シュートチャンスが来たときの力みをなくす事だね。ん〜色んな事においてかな?

曲尾康太
常に安定した力を出してたね。水岡との修正を常に試合中にも出来てたし。センターバックの飛び出しにカバーリングしたり。ミドルシュートも打ってたし。ミドルシュートやシュートは曲の魅力の1つでもあるから、毎試合必ず打つようにしよう。それが、相手にとっての曲尾像をより怖く写させるから。あいつはミドルシュートもあるのか!って思わせたら寄せてくると思うから
そしたらはたいていくプレイも生きる。相手が嫌がるプレイヤーってそういうものをいろいろ持ってる。とにかく中盤のプレイヤーは相手の嫌がる思考回路をたくさん持つ事だな。プラス素早い判断を心がけよう。そのなかでも安定したプレイが出来るようになって欲しい。

塩津弘敬
自分のスピードの利点がまだ充分に理解できてない感じがする。単独突破とコンビネーション突破の使い分けを覚えよう。広いスペースがあるのに細かいフェイントで突破を図ったりするのはもったいないね。中に向かってゆっくりしかけて、外目にボールを出して勝負。敵がそれに食いついてきたら、そのボールを中目にちょこんと蹴り敵と入れ替わる。等々。スピードがなくてもそのドリブルだとついて行きにくいはずだから、塩津くらいのスピードがあればものすごく相手は嫌がるはずだよ。自分の特徴を最大限に生かした上で、細かなテクニックも身につけていこう。でも、2試合目以降は、体力的にも慣れたみたいで頑張れてたね。初陣はディフェンスなんて無理!って感じの体力だったけど。身体能力自体もすごいんだと思ったよ。メトロも期待してるから。

遠藤友也
数々のピンチを防いでくれてたね。サンキュー!頼もしかった。遠藤が経験したことのないような失点の数に相当ショックを受けたんじゃないかな?けどそれでも下を向くことなくチームを鼓舞してくれてた事はすごく嬉しかったし、これからのサッカー人生を逞しく過ごしていけると確信しました。また時間があるときは手伝ってください。ありがと。いい思い出になったかな?
それと、頭越しに決められたのが結構あったと思うけど、味方がプレッシャーをかけていなかったら、頭越しも狙われる事を頭に入れてポジショニングを決めていこう!

伊藤健治
健治の運動量、ボールコントロール、ドリブル突破、玉際の強さ、そして精神的な強さに感動しました。普段どのポジションが好きなのか、またやりやすいのかを聞かずに左サイドをやってもらったけど、何の違和感も感じなかったよ。それほど安定した力を出せてたと思う。課題をあえて言うなら、スピードの変化が欲しいかな。もらう動きのスピードの変化、ドリブルのときのスピードの変化。このあたりがつかいこなせるようになると、相手にとっては嫌な動きする奴だな〜って存在になる。サッカーは相手との駆け引きだから読みづらい選手になれるようにしよう。あと、透に優しいアドバイスをしてくれてたよね。ありがと。チームゲームだから味方に怒るより励まして、助け合っていくことで1つのいいチームになっていく。今後のサッカー人生でも大切にして欲しい出来事でした。

水岡駿
普段の水岡とは違う、闘う男だという事が今回の収穫でした。玉際の粘りや勇気はほんっとに感動しました。普段はなんで〜???潜在的に闘争本能が宿ってる事はとても大事な事だから、今回のあの気持ちを毎試合忘れずにいて欲しい。基本技術はしっかりしてる水岡だけど自分がボールを保持してるとき、相手にプレッシャーをかけられたときの体の入れ方やボールの置き方がまだ甘いよね。
相手が来てるのにさらけてるときがある。相手に体を預けながら周りを見る。これは、技術と精神的余裕がないと、慌ててボールをさらけたり周りが見えなくて、パスを出すとこがあったのにそのチャンスをつぶしてしまう事になる。闘う姿勢と冷静な状況判断が中盤の選手には必要不可欠なんだよ。今回の合宿でシュートを増やそう!って課題を決めたけど、なかなか打てないよね。サッカーってそんなもんだ。だからこそシュートチャンスに敏感になって欲しいし、そのチャンスを逃さないで欲しい。シュートを打つためにパスやドリブルをしてるんだぜ。これからもその事を頭に入れて闘おう!

井上直人
久しぶりにポストプレイがバンバン決まってたな。小学5年のとき、まだ6年生がいたから周りに合わせてポストプレイに徹してたよね。6年になったら、それだけじゃなくてドリブル突破も出来るようになったから、ポストプレイが少しおろそかになった。でも中学だとまた体格的に厳しいからポストプレイ中心のプレイスタイルが増えてきた。つまりポストプレイが直人のベースになってるんだよね。だからポストプレイを大事にしながらドリブル突破やワンツー突破を狙っていこう。そうすることで直人のリズムを作りやすくなってプレイしやすくなると思うから。でもほんとにポストプレイ、いいよ。相手に少し体を預けながら、しっかり立ち足を踏み込んだ形で、味方にボールが落とせてる。中1でなかなかあんなポストプレイする奴いないと思うぜ。しかも3年もいる試合の中で。ほんとにすごい。それとなんといっても得点だよな。3点だもんな〜。2試合目の2得点も見事だったけど、最後の試合の1点は特に素晴らしかった。最後のディフェンスをフェイントでかわしてシュート!コースは厳しいコースじゃなかったけど、気合で決めたって感じの得点だった。自信になったんじゃない? これからの直人の活躍に期待してるよ。

尾崎慶次
初めてセンターバックやったんだよね?大変だったと思うけど、よく声を出してチームを引っ張ってたと思う。ありがと!きっとみんなが慶次の声に励まされたり、気づかされたりしたんじゃないかと思うよ。ディフェンダーだから声が大事な訳じゃなくて、サッカー選手としてまた1人の人間としてみんなに声をかけてあげれることは素晴らしい事だと思うから、それはこれからも大切にして欲しい。本当は上がりたかったんだろうけど、センターバック(ディフェンス)も結構面白いでしょ?フォワードのやりたいことなんて大体わかるから先読みして動いてみたり、わざとそうするように仕向けたりして、それにまんまとはまってきてくれるとたまらない快感じゃない?つまり頭のいい奴じゃないとセンターバックは務まらないってことだな。それとセンターバックだからって攻撃できないわけじゃないよね。何回か上がっててわかったと思うけど、ディフェンスラインから上がってきた奴を捕まえるのはとても難しいから、結構余裕でプレイできるよね。シュートチャンスも実は上がった数に比例するぐらいあると思う。これから目先を変えて、世界のセンターバックはどんなタイミングで上がったらどんな仕事をしてきてるのかをテレビとかで見ると、またサッカーの見かたも変わって来ると思う。これからの慶次に期待してます。

冨永賢治郎
賢治郎もメトロ、三多摩で初めてセンターバックをやったよね。もともと周りを見る力と状況判断の良さがあったから、結構向いてるポジションだと思うよ。リアクションが早いからカバーリングもすごく効いてた。取ったボールも技術があるから難なく味方につなぐ事が出来るし。試合のとき何度も言ったけど、攻撃をしてる時間が長ければチーム全体の体力もムードも盛り上がる。逆にせっかく取ったのにまたすぐ敵に奪われてディフェンスになると精神的にも疲れてしまう。つまり最終ラインでせっかく取ったのにそこからの1本目のパスが繋がらないとまた精神的に痛んでいってしまうんだよね。けど、賢治郎はあそこでボールをうばって、少しドリブルしてかわしながら味方を探してパスが出せる。慶次と同じで見方を変えたらセンターバックはものすごく面白いポジションだと思うよ。これからも前向きにそのポジションを意識して欲しい。今大会はカバーリングと読みが素晴らしかった。賢治郎がいたから多少の事は安心してられたんだよ。今度は攻撃参加も!

中村透
今年になってからかな?透の個人技術が飛躍的に伸びてきたな!って感じるようになったのは。バウンドボールの処理、丁寧にパスを出す事、またその意識にものすごく成長を感じるよ。それとチームのみんなを励ます声はチーム1だね。ベンチからでも出てるときでもとにかく大きな声で味方に指示の声を出してる。すごく頼もしく感じるよ。さて向上した技術だけど試合になるとその力が出せないときがある。さてそれはどんな時でしょう?次の準備を決められないときに敵がプレッシャーをかけてきたとき。だね。もちろんどんなサッカー選手だって1試合に1回は慌てるときがあるんだけど、ただそうならないように準備を心がけてるんだよ。準備って何?それは次に自分が何をしたいのか、すべきなのか、をあらかじめ考えておく事だね。かっこいい言い方をすると「シュミレーション」をしておく。こうきたら、こうして、こうする。ああきたら、ああして、ああする。てな感じで。そのときそのときに応じた準備をする必要があるから、テレビで試合を見るときやアジスタで見るときもそういう見方をして欲しい。ただうまいなぁ、はやいなぁ、つよいなぁだけに終わらないでね。そうしてみていくうちにその準備が自然と身についていくと思うから。これからのメトロポリタンでの透がどうなるか楽しみだ。

斉藤寛明
中学生の試合の厳しさを、メトロ・三多摩で感じてるんじゃないかな?もちろん狛江3中の試合でもそうかもしれないけど。スピード、強さ、うまさが格段に違うよね。ただヒロの場合はスピードもパワーも普通の1年生よりもあるから、まだついけてる部分もあったよね。
さて今回の合宿では主にサイドバックをやってもらったけど、どうだった?サイドバックって敵の攻撃を最も多く受けるとこだから常にプレッシャーをかけれるポジションを取れてなきゃいけない。でもディフェンスラインのラインもそろえてなくちゃいけない。忙しいね。じゃあ敵のサイドの奴に対してすぐプレッシャーをかけるとこにポジションが取れてたかな?そしてそこに出てきそうなボールを常に狙ってたかな?まだまだそこまではいけてないよね。ボールを持った相手に強くプレシャーをかけることは出来てたよね。抜かれてもまた追いかける事も出来てたね。なんでも少しずつ積み重ねていかなきゃいけないから、まず次はサイドの敵にボールが渡らないようにプレッシャーをかけていく事を出来るようにしてみよう。それでも絶対なんてありえないからパスは通るはず。じゃあその次は、簡単に抜かれないようにいいディフェンスの姿勢になって、時間をかけさせる。そのときなるべく中に行かせないようにするのが望ましい。この二つを意識してやってみよう。次のメトロが楽しみだ。

千葉拓馬
う〜ん、よくやった!本当に良くやった。練習時間があんなに少ないのに良く頑張れたな!すごい!ってことは練習もっとやればもっといいプレイが出来るんじゃないか?って思わない?最近の拓馬は少しでもサッカーをやれたらやろうという姿勢がまた戻ってきた。色んな事が今のみんなにはあるから大変だろうけど、サッカーをやることで、楽しむことでそんな色んな事を乗り越えるパワーを身につけて欲しいって思います。さて合宿に話しを戻すと、ポジショニングはやや雑だったんだけど、粘り強さや頑張りはチームのみんなが認めてたよ。特に健治は、「拓馬、いいよ〜!いいよ、拓馬〜!」なんて絶賛してたよ。まぁピンチも作ってそのピンチを防いだ!っていうのもあったけど、とにかくチームが盛り上がる頑張りを見せてくれてた。これから少しずつポジショニングを覚えていって、もっと安定したディフェンスが出来るようになって欲しい。具体的にはグランドで。

近藤貴幸
さらに読みと頑張りが良くなってきた。もちろん、スピードで振り切られることはあるんだけど、今のところしょうがないよね。これからまたスピードもついてくるし、そのときにスピードだけに頼ったディフェンスをするんじゃなくて、頭を使ったポジショニング勝負を基本にして、でもスピード勝負も負けないよ!っていうディフェンスの仕方をしてください。取ったボールを落ち着いてつなぐのも中学年代でも、充分通用するよね。たまにフェイントかけて中にいこうとするところをとられちゃうけどね。やっぱり最終ラインでのそういう取られ方は気をつけたほうがいいね。中のほうにボールを持ち出すときに、少し斜め前に出ちゃうんだよね。あれを自分のゴール側に持ち出せると敵はそう簡単に足が届かないし、バックパスをするんだな!って思ってプレッシャーが少し弱まるんだ。でも斜め前だとただでさえ取ろうとしてるのに取りやすいところにボールを出してあげてる事になる。わかるよね。今度から少し注意してみよう。でも、暑い中でも走れるようになってきたじゃない!ジュニアの頃は練習開始5分で、「気持ち悪い」なんて木陰で休んでたのに、今じゃ暑い中の50分間を頑張りぬけるんだもん。すごい成長だ。部活で走ってるから?あと試合に対する気持ちが強いっていうのもあるかもしれないね。なんにしろ体力がついてきてることはいい事だね。、やりたいプレイがどんどん出来るって事だからさ。さてメトロではオーバーラップが欲しいね。期待していい?

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